メモがあちこちに・・・。あるある?「どこにメモしたっけ」へのADHDが仕事でとった工夫。

とにかく、いろいろなことをメモっていた。

 

けど、でかめの付箋とかにメモしてしまうので、ちらばったりして必要なときにすごく困っていた。

 

お客さんから電話受けて、一旦調べるため電話を切って、いざもう一度電話をかけるって時にそのお客さんの連絡先どこにメモしたっけとか。

 

普通の人ならさっきメモした内容を忘れるとかありえないと思うが、私はやってしまう・・・。

 

そこでとってみた工夫。メモは一つの専用ノートに。もし他の付箋などにメモしても、メモした付箋を捨てない。そして、メモ専用のノートに張り付けて持っておくこと。

 

これはほぼほぼ無意味に終わった工夫が多い中(そんなは工夫してないかも)、それなりによかったなーと思う。

 

けっこう時間たって事が終わったなーと思ったけど追加で伝えなきゃいけないことができる時が結構あって。

 

まあそれは私がミスったから生じたことも多かったんだけども。ていうかむしろ自分のミスを謝罪とか、伝え忘れとかそんなことのために必要になっていた部分があるのだけども・・・。

 

でも、ミスしたうえ、探し物でも時間を取っているなんてことを減らしたいのでやってみた工夫。

 

メモ専用ノートいい点:情報という「探し物」をする時間を減らすことができる

 

会社だから、電話かけてきた履歴は残っていて最悪そこからたどることもできないわけじゃないし、ごみ箱あさればメモが出てくるかもしれない。

 

でもただでさえ、仕事が遅いADHD民が「探し物」をしている時間はない。

ほんとにただでさえ仕事遅くて疎まれているし、そのせいでほかの仕事も遅くなったり、焦りでミスしたり。無駄な時間浪費は仕事場での居心地の悪さにつながる。

 

メモ専用ノートは、情報という「探し物」をする時間を減らすことができるのでかなり有益だなーと思う。

 

メモ専用ノートいい点:情報を振り返ることが可能になる

 

これも私の場合になりますが。仕事がパターン化している部分があって。

 

何か月に一回とか、1年に一回とか。ほんとにたまに生じてくる案件ってあった。

 

「あれ?あの時ってどうやったんだっけ?あの時のお客さんの名前が思い出せたら、やり方も調べられるのに」と思うこともしばしば。

 

大体あの時期だなーということさえわかれば、メモ専用ノートを振り返ることで、お客さんの名前がわかって、そのおかげでやり方も思い出すことができたことも。

 

これは副産物だったけど備忘録的な意味でも、メモ専用ノートは結構おすすめしたい工夫。

 

最後に

別にそんなにいろんな工夫をしていたわけではないけど、少ない工夫の中でも人におすすめできる工夫を紹介してみたい。と思って書いてみた。

 

繰り返しになるけれど、メモ専用ノートをつくることで、探し物を減らせて、さらに情報を振り返るツールにもできるのでけっこうおすすめ。

 

いいかも、と思った人はぜひ試してみてくれたらうれしい。

 

というか、書くほどの工夫でもない気がしてきた。

 

 

こういう細かい工夫とかは、私の検索の仕方がだめなのかあまり紹介している人が少ない。

私もこうやって多少書き綴っているけれど、「自分はこうやって工夫してました!」とかそういうものがあればコメントいただけると、すごくうれしいのでぜひ!お待ちしております!

 

 

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