6月1日。
ついに名実ともに無職になってしまった。
無職になってやることの一つといえば保険と年金の切り替えだ。
社会保険(会社勤めの人の保険はこう言うのかな?)から国民健康保険への切り替え。
厚生年金から国民年金への切り替えだ。
本当は午前中に行こうと思ったのに、のんびり散歩等してしまった。
午後一で青葉区役所へ行く。
最初に国保への切り替え。
免許証と以前の会社からもらった「健康保険・厚生年金保険資格等喪失連絡票」という書類を持参し、一枚記入しただけで国保への切り替えができた。
その場で健康保険証を交付してもらえた。
ペラペラでなくしそうだ・・・
保険料がいくらになるのか聞いたが、前年の収入によって変動してくるようで、はっきりとは教えてもらえなかった。
保険証を作成している間に国民年金への切り替えをするよう係りの人から言われた。
国民年金については、とりあえず免除のつもりでいたが、離職票をもらっていない段階だと、まだそ免除手続きは取れないようだ。
さて。
題名にも書いたが、議題二つ目。
どちらも掛金が高すぎる!!
国保については、正確な金額はわからないもの目安となる金額の票については提示してもらえた。
その表で行くと、私はどうやら2万9000円くらいになると予想。
思ったより2倍くらい高い!
だって、私の前職の給料手取り17万ぐらいだったんですけど!
この金額でこの金額って・・・。
社会保険の任意継続も考えたんだけれど、そっちのほうが高くなるので国保にはしたものの・・・。
無職にこの仕打ち・・・。私よりももっと給与が高い人は確実に3万は超えてくるわけだし、気づいてなかったけど思ったより国とか市とかに金を支払っているんだなあと実感。
国民年金はまあ高かったけど、予想通りか・・・?
でも免除でもあと払わなきゃいけないからなあ・・・。
で、今回切り替え手続きをしてみて思ったこと2つ。
民間の医療保険って独身者に必要か???
実は私前職で保険を販売していて。
販売していたやつがこんなこと言ったらだめだと思うのだけど、働いてる時からそんなに必要性を感じてはいなかった。
貯金していたほうがかなりの確率で得だと思っている。
でも日本人は安心感を求めて入るものだと思っていたので、もしもの時の安心感を売っている、という気持ちで働いていた。
でも無職になって初めて自分が社会保険にどれほどのお金を支払っていたのかを考えることができた。
自分今までめっちゃ払ってた!
2万3900円とか払ってた。で、労使折半だから実際はこの倍4万以上も支払っている。
こんなに払ってさらに健康のためにお金払うのってバカげてない???
月5000円くらいの掛金で加入してたとして、毎年6万とか支払って。
仮に日額5000円の保険に入って、入院しても最近は期間短いから5日くらいで退院したとして・・・。
2万5000円・・・。手術あったとしても大体日額の10倍で5万くらい・・・
今まで全然入院したことない私からすれば、入院もしないのにこんなにムダ金払ってたんだなあと思わざるを得ない・・・。
医療保険のあり方について再度考えることができました。
あと1つ、全然本題とは関係ないことだけども。思ったこと2つ目。
私態度が横柄・・・。
あまりにも国保が高かったり、先行きの不安からか態度が横柄だったように思う。
やっぱり人にやさしくできるのは心の余裕と金の余裕がないとできないことなのだ。
こと私においては。
ということに気づいた。
やはり今後の不安は尽きない。ただこんな感じでイライラを続けないためにも自分で方向性を見つけていきたいと、改めて思ったのでした。