就労移行支援所に通い始めました。最初に決めたこと、そして最終的な決め手。

ブログを久しく書いていなかったので、たまには。

 

前回のブログで、就労移行支援所を総合一般型、障害種別特化型、専門スキル特化型に分けて、自分には総合一般型があってるかなあなんて話をしたけど・・・。

 

結局今通ってるのは、Dキャリアという、発達障害に特化したような就労移行支援に通っている。

 

前回ブログを書いたときには近くに見つけられなかったのだが、あの後見つけて、見学・体験に行って良いかなと思ったので、決めた。

 

就労移行を決めるのは難しかったが、あまりいろんなところを見過ぎない。最初にこう決めて就労移行探しに臨んだ。

 

調べると、いろいろと就労移行支援所はそれなりに出てくるのだけど、いろんなところを見学に行きすぎると、どこを選んだらいいか余計に分からなくなりそうなので、3件ほどに絞ってみていくことにした。

 

結局どこの就労移行に通ったとしても最後は自分だとも思うし、あんまり見まくって時間ばっかり浪費するのも得策ではないような気がして・・・。

 

総合一般型の大手の就労移行、地元企業がやっている就労移行、そして今通っている発達障害特化型の就労移行に絞って見学をした。

 

結局今の就労移行を選んだ理由については以下のような感じ。

・セルフメンタルケアのやり方が学べる。

ほかに見た2つの事業所にも、セルフメンタルケアのための訓練はあったが、それが充実していたこと。

自分の場合これが結構欠けていると思うので、ここは重要視したいポイントであったのでここはもとからの希望と合致した部分だった。

 

・事業所の雰囲気が良かった。

事業所の雰囲気が明るかった。

利用者さん同士の会話があって、自分がいざ就職活動をするとなったときに、情報交換ができそうというところが魅力的だった。支援員さんと利用者さんの距離感も近い感じで日常のちょっとした雑談とかもできるような雰囲気だった。

ひとり暮らしなので、事業所に行って会話がなく帰ってくるよりはこういう事業所のほうがいいと思った。

 

実際、他の事業所だと、あまり利用者さん同士の会話がなく、支援員さんとも何となく

生徒と先生のような関係性というイメージで日常のちょっとした会話というのが少なく物足りないというかさみしいような気がした。

 

・利用者さんの雰囲気も合うような気がした。

発達障害特化、ということもあって利用者さんの雰囲気も結構合うような気がした。

やっぱり同じような障害の方がいるというのは、親近感が湧いてくると思う。

 

今通っているところは、ほかのところと比べて通所率が高いところも良かった。人それぞれペースがあるから、毎日通えないことをどうこう言いたいわけではない。ただ通所率の高い事業所のほうがモチベーションとして「あの人も毎日通ってるんだから頑張ろう」という気持ちが生まれやすそうなところはあるんじゃないかな、と思う。

 

ASD的に自分の正義を振りかざしてぐちぐち言ってしまうと、見学に行った総合一般型

だと親に言われて通ってるのかな?みたいな人がいたりして、ちょっとモチベーションが下がったんだ・・・。実際。

訓練中にイラスト書いてたり、参加する気ないです。みたいな態度をする人がほんとに数人だけど、正義感つよつよASDの私には少し許せなかったんだ・・・。そしてモチベが下がる・・・。

 

カリキュラムとか支援員さんも大事だけど、自分にとっては、一緒に学んでいく利用者さんも自分のモチベーションを保つためには大事だなーと見学、体験に行って深く思った次第。

 

最後に、就労移行に通い始めて4日目だけど、今思う良かったこと。

・毎日通う場所があるということのありがたさ。

・言葉を発する場所ができたことのありがたさ。

これは今ほんとに思ってること。人のいる場所はやっぱり苦手で、「雑談できない、つらい」とかも思うけど、訓練で話ができるし、通う場所があると起きる時間も安定するのがすごくありがたい。

 

今後どう思うのかはわからないけど、一人でやることない、だれとも話してない、暇だなんて思っているよりは全然就労移行に通ったほうがいいと思う。

 

 

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