無職、退職の挨拶に行く。最近思うこと。

なるべくなら後ろ向きなことは書かないようにしようと思ったのだけど、前職のお世話になった方へ挨拶に行った時のこととか、最近の気持ちを吐き出してみる。

 

 

前職を辞める時、逃げるように辞めてきたので、お世話になった方に挨拶もできなかった。

 

あんまり心残りだったので、そのお世話になった方の一人に挨拶行くことに。

 

仕事のできない私だったが、頑張っていることを理解してくださってよく褒めてくれた方だった。終盤続けてこれたのは本当にこの方のおかげ。

 

 

 

挨拶に行くと、優しく対応してくださった。

 

最近のことなど少しお話しさせていただいた。

 

でも、どうしてもこの話になる。次の仕事の話。そんなに関係性のない人だったら、そんな話されても、苦笑いして「探してるんですけど、なかなかー」なんて言っておくけど、少し本当のところを言ってみた。

 

「まだあんまり探せてなくて・・・」全然探してないけど、少し盛った。

 

流れる微妙な空気。

 

まあ、焦って探してもね、なんてフォローしていただいたが。

 

退職して無職になり、そこから急に一人暮らしをして・・・。そんなひと普通だったら焦って仕事探すに決まっている。

 

その人が知っている、頑張る自分でいられないのが少しつらい。

 

もし、1年後に無職のまま会う機会があったとしたら、どんな反応になるのだろうか。

 

 

 

働いているとき、前方は真っ暗闇だった。ただ真っ暗闇の中をあっちかな、こっちかなと右往左往してあがくことだけはできていたように思う。

 

でも、今は。働いていたころより、いっそう前方は真っ暗闇で、進む方向が少しもわからず立ち往生している。立ち往生どころか見えない何かで手足を縛られて身動きが取れないような感じかもしれない。

 

やみくもに動きはじめてよいものか、それともここですこし休憩と称して立ち往生を続けるのか・・・。

 

どうしたらいいのか・・・・。と悩むだけで日々が過ぎて行ってしまうなぁ・・・。

 

 

 

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