5月末に退職して、退職金が入ってきました。
まず私の経歴。
新卒から約8年間某協同組合に勤めていました。
正社員。手取りは17万くらい。月給は23~26万くらい。
で、返ってきた金額。
106万くらい。
この金額入ってきたとき、あれ?うちの会社って結構いい会社だったのか?って思ってしまった。
というのも同期が辞めたときに、「退職金マジで大したことない」とか言ってたから。
30万くらい入ってくればいいほうかなーと思っていたけれど意外にもこのくらいの金額でした。
でもこれは、毎月互助会、職連費なるものに、8000円くらい支払っていたから。
と、なると・・・。
大体合計77万くらいは支払っていたことになる。
実質30万くらいと言えるのだろうか。
辞めるとなって初めて給与明細をじっくり精査していたのだが、この互助会、職連費も
まあまあの金額となるため、「こんなもんがなかったらもう少し給料多いのに」とちょっとイラついていた・・・。
だけど実際入ってくると、ありがたいものだなあと思った。
自分でこんなに積み立てできるだろうか。いや、できない。(反語)
退職してみて、どこかに勤めるというのは、税金の処理などをすべて任せることができるし、積み立ても勝手にしてくれる。
強制的に健康診断もやってくれる。
つらいこともたくさんあるけれど、私は会社に守ってもらって、助けられて8年間生活していたんだということを実感した。
もう私がこんなに退職金もらえるようなところに勤めることはもうできないだろう。
こんなに、というか、退職金をもらえるようなところに勤められるとも思えない。
今後に対して不安になることが多いなあ。
できるだけこの大切な退職金を使わないように生きていけたら。
自分が働いて稼いだお金。大事に使っていきたい。